パーマカルチャー

2016年05月21日

ここちよい暮らし講座5月


ここちよい暮らし講座2 〜5月レポート〜
テーマは、「パーマカルチャー」

シャンティクティツアー(kenji-i 案内) ちと私の補足加筆あり

〜パーマカルチャーの様々な要素を基に、
シャンティクティにはいろいろなものが作られている。
パーマカルチャー塾(実習コース)で、
私が以前に学んだコンポストトイレもその一つ。
それから10年程の月日が経ち、進化したシャンティクティのツアーです〜


なにもしないと森に向かう
ギリシャ、ローマ...かつての四大文明は、今は砂漠

日本人の暮らしを世界でしようとすると、地球が2.5個必要
more more教(モアモア教)から taru taru教(足る足る)へ。

ティク・ナット・ハンの言葉
" you have enough " 〜あなたはもう十分にもっている〜
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ストロベイル 
藁、漆喰
「三匹のこぶた」のなかでは一番弱かった藁。
果たしてそうであるか? 
資本主義の限界 善と悪を超えた第三の世界へ
福岡正信 ジョンレノン 
ガンジー 無抵抗 無服従 同じ共通意識を持った人と在るしあわせ
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籾殻ボイラー
地下資源をなるべく使わない
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バイオジルフィルター
水の浄化システム
雨水を樽にため、水の流れのなかで酸素が入り浄化され、
小さい池に流れこむ
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パーマカルチャー 1970年代 
ビル・モリソンとデビット・ホルムグレンによって提唱
持続的な暮らしのデザイン
持続的、多様性、調和
人への配慮、地球への配慮、余剰物の公平な分配

日本の里山文化 江戸の文化
自然農は善悪をこえた世界

参考図書「東アジア四千年の永続農業」(農文協)
 
" problem is solution "  問題(こそ)は、解決(の糸口)


ロックスパイラルガーデン
石を螺旋に立体的に配置する
石の蓄熱、上部は乾燥、下部は湿り気といった微気象を活かして、
そこに適した植物を植える 
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キーホールガーデン

曲線による多様性を活かす
手の届きやすいベットガーデン 
曲線によって微生物(落ち葉なども)がとどまることも。
またその肥沃な土をなかのベットに入れたりもできる
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かまど アースオーブン
熱の利用による温水システムもある
かまどの焚き口も多く、温水システムまである
こんな多機能なアースオーブンはみたことない!すごーい。

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(モバイルしない)モバイルハウス
車の荷台に乗るサイズで、コンパクトでそこですべてがまかなえる家
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家の内部
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池 
その場所の観察で、じめじめしていた場所を掘り、池を作った
(パーマカルチャーではまず観察すること、が大切)
セリやマコモが育つ 野草を食べることができる
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作業道具小屋と育苗ハウス
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曲線のおうち ホビットハウス 
アースバックハウス 土嚢を積んでつくったおうち
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シードハウス(種のおうち)種を保存している
アースバック、たたみベール(断熱効果)
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曲線の美しさ かわいい建築 いいなあ
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ティピカーデン
竹三本を結わいて、下から竹をかけてひもを回してゆく
12本で安定する
ビニールをかけたて、13本目を上からかければ温室に

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優れもののじょうろ 
ふるいがつけられているので、詰まりしらず。
なかに細かいゴミがはいらず、スムーズに細かい水がかけられる

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ライ麦で
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ドアチャーム作り
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2012年02月27日

サティシュ・クマール講演会2012「われらの内なるトランジション」


サティシュさん2年ぶりの来日
この間に3.11があった

サティシュさんは祈りを届けに来てくださった

Ω Ω Ω
shanti shanti shanti

shanti は平和
shanti は3回唱える

自分のなかの平和を
すべての人の平和を
そして
人間以外の生きとし生けるものの平和のために



映画「サティシュ・クマールの 今、ここにある未来」

土は自然界すべてをあらわす言葉
木々も、私たちの食べ物もすべて土から生まれる

自然界との和平 
soil(ソイル)、土


人の創造性、想像力は手によって生まれる

行いの結果が重要なのではなく大切なのはそのプロセス

歩くことは、直に体験すること
哲学は歩いて得るもの

土や水にはパワーがある
いる力 ある力
「いる」は謙虚である
土と謙虚は同じ語源を持っている

ーーーーーーーーーーー

しなやかに強く生きること

週に1,2日は休むこと 自分の時間を大切にすること

意志のあるところには必ず道がひらける


自然は必ず回復するもの
未来に向かってすすんでいって下さい
他のより良い未来を
仲間と一緒に行動して下さい
新しい未来を創っていって下さい


face to face
おそれのないコミュニティのなかで行動する
個人からはじまるようにする
小さいコミュニティにたちかえる


私(サティシュさん)のアイデアの種と
自分(あなた)の種とを合わせて
木を育てて下さい


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

3.11以降
私が望む未来は、
この社会のなかでは、大きな力が牛耳るこの社会では
いつだって"少数派"のなかにあるみたいで
怒りのような、がっかりとしてしまうような気持ちにもなりつつ

だけど だけど
自分が間違っているとはやっぱり思わない

私たちの望む未来は、いま此処から
やっぱり自分たちから始めるしかないのだと。
怒りのようながっかりした気持ちを、変えることができるのも自分なのだと。


小さなコミュニティからはじめよう
雨が木々を潤し育て、土にまた還るよに
自然のなかで、歩いて、思いを巡らせ
日々を過ごそう


「もりのわ」は
子どもたちの未来のために
そして、
大人の私たちも原点に立ち返るために
しなやかに強く生きるために在る


そう在りたいと
サティシュさんのお話を聞きながら考えていた


サティシュさんにひとつ質問ができるのなら

「3.11以降の世界を生きる子どもたちに、どんなメッセージを送りますか?」


そのメッセージの先に
「もりのわ」がありますように





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2010年09月20日

鎌倉ナワールガーデン


葉山でのお仕事帰りに「行ってみよ」と、バイクを走らせ
休日のR134は、混んでいるけど
葉山から鎌倉へ
行き慣れた道
長谷に住んでいた頃
いつもみていた海の景色を思い出す

自然農の畑をみてみたかったので
月に1回開催する
ナワールガーデンのオープンガーデンに行ってきた


極楽寺の山の上
海からの風が届く庭
自然発生的にゆるゆると人々が集う

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Davidさんが竹林から自然農の畑へと
2年かけて創っていったガーデン

今はまた新たな仲間が加わり
ガーデンをみているとのこと


ジンジャーの花 いい香り
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[ジンジャーリリー(花縮砂:はなしゅくしゃ)/ショウガ科]


聖なる植物といわれ
アーユルヴェーダで使われる
ホーリーバジル
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[ホーリーバジル(Holy Basil)/シソ科一年草]

ヒンディ語でトゥルシー(比べることのできない物の意味)
トゥルシーには、3種あり(ラマ、クリシュナ、バナ)、
たぶんこれはラマ・トゥルシー

ホーリーバジルは、インドで5000年以上
崇められ、祈りを込められ大切にされてきた。
原種のバジルに近く、
他の植物より大量のオゾンを発生させるとか?


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[アマランサス/ヒユ科一年草]

原産はアンデス
”熱帯のホウレンソウ”


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[花オクラ(別名:トロロアオイ)/アオイ科]

花をたべてみた。おいしかった。

花オクラ=トロロアオイと後で知る。
トロロアオイの根は、紙すきをしたときに使ったことがある。
根は水に浸けるととろとろになり、糊の役割に。
楮の皮と混ぜて、紙を作る


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多種多様な生きものがにぎわうガーデン
自然な畑は、やっぱりすてき

その人なりがガーデンに現れるとつくづく感じる
たぶんDavidさんがみていた景色と
今のガーデンはまた違うのだろうとも思う


我が山小屋の畑は
日当り悪しの粘土質。
だけど、できるものをできるだけと決意もあらたに

ナワールガーデン(種の交換会)で、いただいた
ジンジャーの苗を植えた。日陰好き。よく育ちそう。
ホーリーバジルと花オクラの種もいただいてうれし♪
(山には楮の木もあるし、紙すきもこれでできるね♪)


ナワール
自然農は、目と心をかけて。
植物とある暮らし
は、やっぱり心躍る

それは自分と他の生とが同じであるという世界を
内なる場処から感じる感覚を取り戻す


ナワール

「"カルロス・カスタネダ" 読んでみて」
そう、西表島でいわれた夜を思い出す。
あの日の夜
月の暈(Halo)がずっと私たちを照らしてた



鎌倉ナワールガーデン


sorayuki_1 at 17:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2009年09月01日

Dear ゆかりさん  ありがとう


今、ゆかりさんを知る人々は
大きなかなしみと
信じられない気持ちでいるだろう

私もその一人

ゆかりさんは
人として 女性として
一緒に過ごす時間が、うれしくなる
人が人を温かな気持ちにするということを
実感するような人

逢ってすぐ、そのことがわかる

大きな優しさで、思いのパワーで
包んでくれる

「まあ、素敵」「ありがとう」「ありがとう」

そんなふうに、
笑顔を忘れず、誰に対しても同じように温かに、
相手の良いところを伝えて。感謝する。
ほんとうに自然、ナチュラルな言葉、姿勢、所作...

相手に気負わせることなく、
一人間であり、女性であり、母である。
みんなおんなじ。
そうして、家族をいちばん大切に思っていることが伝わってくる

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「私もゆかりさんのようになりたい」
そう思う人のなんと多いことか。

ゆかりさんが来日したときにもらった
手書きの名刺
ずっと定期入れのなかに入れて
お守りのようにもっていた


今行っている
パーマカルチャーキッズ&ファミリープログラムも
未だ、不安がいっぱいの私に、
"素敵 大切なことよ" と
応援してくれ、アドバイスをくれた

"私、そのガーデンの話をするわね" と、
その想いを添えてお話ししてくれたことは、
私にとって、示唆に富むものとなり、

"いっぱい積み重ねてよりよいものにしてゆけばいい"
と笑顔でゆかりさんが言ってくれたということが、
私にとっては肩の荷がおり、
また背中を押してくれもした

ゆかりさんがオーストラリアの学校で実践してきた
スクールガーデン "食育菜園" は、
菜園のなかで、"食" "農" だけでなく
いろんなことが実現できるという
"いのち 生きる" ということを実現し得る場処になるということを
教えてくれた

私がゆかりさんに出逢って
ささやく樹を訪れてから2年

わずかな時間でも、この人に出逢えてよかったと、
生き方について響いてくる人がいる。
デジャーデンゆかりさんは、私にとってあたたかな人だった。


Rainbow Valley Farm のJoeが亡くなったこと
そしてデジャーデンゆかりさんが急逝されたこと

ほんとうにざんねんで
死というものが突然に訪れるものだということに
言葉にならない思いでいる


2009.9.1
今の時刻
ゆかりさんは空へとのぼっていることだろう

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もっとやりたいことがあったろう
この地球で暮らす、生きることへの想いを
多くの人たちに投げかけてくれたことだろう
そして大切な家族、子どもたちとの時間を育み続けてゆきたかったと思う

いっしょに来日していたジュジュくんは
一夜明けて、富士の裾野の晴天の空の下

"人はみんな死ぬ。
ママはアフリカンダンスが好きだったから。
アフリカンダンスしながら死んだ。
ここに集まってくれたみんな、ありがとう"

と言葉にしたという。

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ゆかりさんの愛する子どもたちに
しっかりとゆかりさんの想いは受け継がれている

ゆかりさんと出逢ったひとりひとりが
ゆかりさんからもらったあたたかさやパワーを
何時も持ち得ていたいと思う


私もその一人です

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ゆかりさん 
ありがとう。

2009.8.29 PM11:15


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*   *   *   *   *   *   *

ゆかりさんに案内してもらったオーストラリア
(他にマレニーの町、地域通貨、coopなどもありますが一部をふたたび)

「教育としてのパーマカルチャー」

「自分への回帰 ガイド瞑想」

「ささやく樹」 を渡る風
「ささやく樹 ZONE 1」
「ささやく樹 ZONE 2 食べれる森」
「ささやく樹 ZONE 3... 循環するエネルギー」

「あたたかな人」

*   *   *   *   *   *   *


YouTube にアップされているゆかりさんの講義

How to パーマカルチャーガーデン 2008.8.31 ←とても勉強になります!
2008年10月18日 パーマカルチャーセミナー by デジャーデンゆかり in TAO


at 11:25|Permalink

2009年06月09日

ほいくえんでパーマカルチャー?


ほいくえんで田んぼをやっているからというのがご縁で
ほいくえんでのおしごとも始めて3年目

だんだんとじぶんが得意なこと(好きなこと)、できることを
ほいくえんでもできるようになってきました

農家さんの畑を借りて「さつまいも掘り」はやるけれど、
さつまいもがどんなふうに育つのかを知らない
子どもたちのために
と、話を受け、ガーデンのデザインを提案し、着手開始。


コンセプトは、
"虫や植物となかよし畑"
自然農の考え方とパーマカルチャーの視点をとりいれた
キッズガーデン


ほいくえんのガーデンづくりがはじまりました。


4月24日
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[3m×3mほどのまんまるの畑。刈草を敷いてマルチング]
[円周は溝を掘る]

刈草を敷いて、草が生えるのを抑える


5月8日
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[新聞紙マルチングとゴザマルチ]
[円周の溝掘りのつづき]

炭素分の新聞紙とチッ素分の刈草。
ほいくえんにあるものと、その場所にあるものを使う

ゴザのマルチの効果はすばらしい
ミミズが活躍してやわらかな土になっている

東西南北に通路をつくり
(子どもたちが入れるように。手がとどく広さの畑)、
掘った土は、畑に盛る(高畝になる)。


6月9日
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[サツマイモ苗植え付け]
[苗のまわりには刈草のマルチング]

東西南北の通路には、新聞紙と刈草を敷き詰める

じっけんでチッ素固定のキクイモを移植
(同じ敷地に生えているもの)

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[ベニアズマの苗]
[苗は紅東と鳴門金時の2種]

苗の保管で、鳴門金時の苗の方が弱いことがわかったので
鳴門金時の苗を微気象だが、より日が当たる畝に植える

さて、秋のおいもほりがたのしみ。

周りは、良い土になるようにダンボールマルチングをして。
これから、まんまる畑の他にも、いろいろできると愉しい。

パーマカルチャーとは全面にいわなくても
理解してもらえ、いろいろにひろがりそう。

おしごととして、こんな風に「農」もできるなんてありがたい





at 12:06|Permalink