okinawa

2009年02月23日

与那国の民俗史 ?与那国、米国(よなぐに)?


島にゆくと
その土地の民俗史が知りたくなります

空港につくなり
(帰りは空港じゃないので)
唯一空港にしかおみやげ屋さんがないので
与那国の泡盛や名産品を買い、
売店のおばさんといろいろおしゃべり。

お世話になる「おもろ」のおかみさんに送迎してもらい、宿につき
さっそく自転車で、
「与那国民俗資料館」へ。

そこには、素敵なあっば(おばあ)がいました。

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[与那国民俗資料館]

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[米寿のお祝い「ンダチ」と「トゥガティ」]
[女は糸巻き、男は枡きり]

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[「アミナグ」赤ちゃんのゆりかご]

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[ゆりかごには、「ツァツァ」藁でつくった魔除け]

大正生まれのあっば(おばあ)がここの館長。
空港の売店のおばさんはあっばの娘でした。

独特の語り口調で語られる
与那国の歴史
どんどん引き込まれている私。

与那国は米の島 
与那国=米国(よなぐに)

"三毛作。田んぼがかわいそうだよー(笑)"
昔700~800人の子ども 与那国村7000?8000人
茅葺きから瓦の家へ

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[「イトゥ」おにぎりいれ]

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[「ガーディ」玄米入れ]
[ネズミはかじれません]

"家族の着物をおらんといけない時代"
"女の子はランプのそうじ 男の子たちは野良から帰る"
"夏は暑くてながい"
"豆腐つくるとご近所ただくばり"

"夏は芭蕉、麻すずしい 冬は木綿"

あっばの生きて来た道
”忙しいことはしあわせなり”
"人間いのちがだいじだぞ"
"自然だらけでよかったよ"

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[「クバクシンギ」蒸し器]
[クバの木をくり抜いてできている]

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[「チリ」井戸の水を汲む]
[クバの葉でできている]

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[「ツァンギタチ」米つきの臼]

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[水田を平坦にする道具]

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[「チディキ」ランプ]
[ランプの芯は稲藁]


北海道アイヌ フランス イタリー ...
いろいろな国をみてきたあっば

"こんな島に生まれて、親をうらんだりしたけどいいこともある"
"海がみたくて山がみたくてたまらない"

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[「トブバグ」豆腐をつくるいれもの]

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[竹のはしご]

田んぼをはじめて、藁ないもできるようになって
興味津々の道具たちのオンパレード。
ワクワクした。

身の回りのものを、身の回りにある材料で、
自分の手で作る暮らし。

昔の人はみなそうして暮らしてきた。

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[「ダマ」糸車]

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[「トゥングハナ」花織]


民俗館に展示してある数々は、歴史が好きで集めたあっばのもの
私設の民俗館。
ひとつひとつの道具を説明してくれるあっば。

コーヒーをいれてくれ、気がつけば数時間。
お話を聴きながら、あっばこそが、島の宝物だなと思った。
学びにとても前向きで、研究熱心なあっば。


”昔は昔 今は今 時代の流れはおもしろい"

話に引き込まれ、与那国の民俗史にふれ、
歴史を残す意味を思い、
あっばの生き方を想う。

与那国の旅のはじまりは、
濃いい出逢いからはじまりました。



at 14:35|Permalink

与那国へ


那覇から石垣へ

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石垣から与那国へ

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日本の有人島最北端 礼文島
日本最南端の島 波照間島

いよいよ
日本最西端の島 与那国島に来た
(^_^)/ うれしい

はしっこ好きの島好き

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お世話になった宿 「おもろ」さん
とてもすてきな宿でした。
おかみさんもすてきです。






at 12:11|Permalink

2009年02月22日

フボー御嶽 ?久高島を巡る?


自転車に乗って
風を受けてはしる道

感謝、祈りにより守られてきた島

[クボーの木]
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クボー
沖縄方言で「クバ」
和名:ビロウ
ヤシ科 常緑高木

葉は屋根を葺き、サバニ(小舟)の帆となり
生活にそして祭祀に
古くから大切にされてきた木

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[フボー御嶽]

フボー御嶽(クボー御嶽)

この先は神女(ノロ)しか立ち入ることはできない
(男子禁制)


木々に覆われ、木々に守られているような空間
すべてはやがて森になる
そこに神をみるような
神の鎮まる森

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[ふりかえると太陽の光]

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外間殿(ふかまでん)へ
ウプグイ

御殿庭と並ぶ島の二大祭場の一つ
ノロの出た家 外間家(外間ノロ)
根の家

天、太陽、月、竜宮、国造り、植物、健康の
神様が祀ってある

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[外間殿]

各家庭にある香炉のおおもとがある

百甕(むむはめー)
たくさんの祈りをこめる

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久高殿(くだかでん)へ
ウドゥンミャー

ノロの出た家(久高ノロ)

12年に一度、午年に行われる
イザイホーが行われる場所

現在は、ノロがいないため
1978年以降行われていない

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[久高殿(御殿庭)]

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[イラブーの薫製小屋]


かけ足でまわった久高島

健康祈願
子孫繁栄
大病を患わないように

祈りに守られ 感謝で結んできた島

自分のなかにはないもの
自分の、受け継いできたいのちの感覚

ゆっくりこんどは訪れたい神の島

沖縄パーマカルチャーワークショップは
これで終了です?



私は明日
日本最西端の島へ行く



at 16:32|Permalink

所有のない島 ?久高島?


日本の根は沖縄にある
沖縄の根は久高にある
           池澤夏樹


神の島 久高島へ

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イシキ浜

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ニライカナイの対岸 神聖な浜へ

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ウプヌシガナシー 健康祈願
守り石を持ち帰り一年家に。

そしてまた砂浜に石を還す。

祈りを結ぶ
祈りと感謝

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畑と畑のあいだには、石。
これが隣同志のしるし

「地割」
島の人々は所有をしない
すべてが共有地

男は16で船に乗り、一人前と認められ
家なども割り当てられる
「久高島土地憲章」
琉球王朝からの制度が受け継がれている島

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壁でなく、フェンスでなく
個人の境界がない 所有のない島

それを実現させるのは、「想い」にほかならないのだと思う
互いの想いを尊重する空気感。

土地を守り継ぐ
人は本来、昔からそんな文化をもっていた

土地は誰のものなのか 人間のもの?
誰のものにも他ならない


祈りを結び 生を生きる
所有のない島 久高島






at 16:21|Permalink

Vegan kitchen Olakinoさんのケータリング


沖縄知念
ワークショップの2日間(3日間)のごはんは、
Vegan kitchen Olakino(オラキノ)さんの
玄米菜食。

とってもおいしかった(^o^)
しあわせ

大皿からプレートに好きな分とっていただきます
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一皿一皿 盛り付けもとってもおしゃれ
わくわくする

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タプロと沖縄野菜(たぶん)
このお野菜おいしかった?ドキドキ小
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私のいっとうお気に入り
にんじん
とっても甘くておいしい
野菜そのままの味が引き出されています
お野菜もきっとしあわせだね。

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デザートまで。
大満足♪ すてきでした。


Vegan kitchen Olakino
Olakinoさんのレシピがいっぱいのってました 
Vegan kitchen OLAKINO Cooking Recipe


at 13:07|Permalink