いのちの声 

2013年05月05日

畔道じかん



今日は、だいすきな此処で Live

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秘密のようなこの美しの谷戸田

はじめて此処に来たときの歓び
この田んぼは私の理想のような場処

そして数年後の今に、
子どもたちと此処を訪れることができているなんて
ご縁に感謝


お社からはじまる
ディジュリドゥとインデアンフルートの音

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田んぼの畦に寝そべって聴いていた

雲が左から右へ
田んぼの上を滑空するツバメ
ウグイスの声、シュレーゲルアオガエルの声
新緑の木々の葉
畦に揺れるハルジオン

音楽に、畦草たちが踊っているようにもみえた

ほんとうにきれいだ

空をみて 田んぼをみて
こんなにのんびりとした時間は
ほんとうに久しぶりのような気がする

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いいじかんでした。


畔道じかん 田んぼLive 2013.5.5


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2011年04月05日

高野昌昭さんのこと 大好きな自然音

風のカーテン(常滑焼のカーテン) 竹炭の風鈴 しずくの音(水琴窟) 
星のカーテン 明珍火箸の音 

自然音 私の大好きな音たち 
たくさんの不思議な音に囲まれていると時を忘れた。

その、高野昌昭さんのこと


その頃私は、みんなの余暇活動ということで
しょうがいを持つみんなとリズムであそぶ時間。
ハンドベルを一生懸命教えていたけど、ちっとも面白くなかった。
なにかちがう、そう思っていた。

そんな時、高野さんと出会った。
あれは1998年のこと。

エイブルアートという、
しょうがいのある人の表現活動を通じて新しいアートの可能性を探る、
そんな活動の始まりをみせた頃(1997〜)

思えば、あの場所で、たんぽぽ(奈良)の南明容先生(書家)に出会い、
オーバちゃん(しょうがいのあるなしに関わらない自由なアトリエ/桜木町)や、
善人工房の清水さん、工房絵(現在studioCOOCA)の関根さん など
日本のしょうがいのある人たちとアートの分野の後の名だたる人たちと出会った。
真っ暗な部屋で皆で集まってお酒を飲んで、ガラムの匂いがしていたのを思い出す。
(まだ若造の私にはとてもアダルトな世界だったように記憶している)


特に、高野さんと明容先生(現 Group文字屋)とは、
長いおつきあいになり、すっかり自然音のファンになった私は、
高野さんの自然音のコンサートに行ったり、
明容先生に逢いに奈良にあそびにいったりした。

ハンドベルを教えることをやめ、
高野さんに来てもらって、自然音コンサートを開いたこともある。

高野さんからいただく年賀状は、いつも
あの特徴のある文字で紙面いっぱいに想いを書いておられた。

私が、憲法九条を考えるきっかけになったのは、高野さんだ。
高野さんは御歳七十を越えられ、戦争はいけないという強いご意志をお持ちだった。
戦争を経験され、憲法九条を守ろうという高野さんは、
私にとって何より説得力があった。
選挙にちゃんと行くことも、高野さんの志から受け取った。

高野さんが愛する音具たちは、ほんとうに美しい音を奏でて、
音のテレフォンと称して、高野さんが留守録で流してくれていた音を聴くのが
心の支えだったこともある。

高野さんが、大きなアフリカの楽器バラフォンを首から下げて
心地よい音を鳴らしながら、一緒に巣鴨商店街を歩いたのを思い出す。


福祉施設の職をはなれ、連絡をとることも縁遠くなった今でも
ふと気になって...

高野さんが体の具合が悪い事は知っていた。
だから、こわかった。ずっとそこにふれまいとしていた自分がいる。

高野さんは最期まで高野さんらしかったのだな。
この記事をみるとそう思う。

自然音の専門家が聴く、がんの声  自然音の専門家・高野昌昭さん

今、高野さんの「音あそびの会」のサイトはもうない
だけど、
高野さんがくれた常滑焼の風鈴や、「しずくたち」のレコード。
私の元にちゃんとある。私の大切なたからもの。

高野昌昭「しずくたち」について書かれてあるサイト


上記の高野さんの闘病記のなかに、こんな一文がありました。

「生きるためには地球と常に対話し、許可をもらいながら生きなきゃいけない」


電気音に疑問を感じ、自然音の世界で生きた高野さん。


今、この現在に、とても大切なメッセージをくれている気がします。






sorayuki_1 at 07:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2010年12月19日

末枯れの命


田んぼから霜の声

膝丈ほどの葉の上に

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新たな生命を遺して終えたであろう姿
産卵し終え、力果ててゆく

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カマキリ [praying mantis(拝み虫)]

祈るような永訣のとき
末枯れる今




※触ることは憚れ、同定不可
(オオカマキリかチョウセンカマキリ♀)



sorayuki_1 at 12:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2010年07月25日

夜の里山生きもの探検


さいきんは生きものづいている私
今年は、生きものづくしの一年に決めました!


今年、私がはじめて企画した観察会

「生きてる!!」を感じる観察会になりました。

その一部をアップ


オオマツヨイグサがフワッと花開く瞬間。
カラスウリの花も開いて。


満月の夜はカブトムシの羽化が多い とのこと
ぎりぎりリミットの7月の満月ちかく

下見ではみることができました

本番では、コナラの蜜に集まるカブトムシを発見
メス同士が場所を争う姿、ガチガチとぶつかる音。
オスはその光景を横目にのんきに蜜を吸っていました


出てきた羽化したてのカブトムシ
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ヘイケボタルの光もみたあとに...


セミの羽化の時刻
ニイニイゼミの羽化のはじまりは
日没後の辺りの暗さで決まるようです

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ある時刻を迎えるといっせいに羽化をはじめるニイニイゼミ
泥んこつけた小さな幼虫
ここでみられる6種のセミのトップバッター

低い位置で羽化するので
目線の近くでみることができます

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夜の里山
生まれくる(羽化ですが...)いのち

その力強さと儚さと。


いい観察会になりました。(^_^)/






sorayuki_1 at 21:02|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2009年09月09日

葉山 ウミガメの赤ちゃん海へ還る


葉山 一色海岸

アカウミガメの赤ちゃんが海に還ります

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[赤ちゃんカメがあるいた跡]

一色海岸にウミガメが産卵に来たのは4年ぶりとのこと

63個の卵が孵ったそうです
63匹目の赤ちゃんカメ
波に流され、戻され...

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無事卵から孵ったもの、孵化できなかったもの

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また大人カメになって戻ってくるようになるまで10年以上
1/5000 ともいわれる

自然は大きく、そしてきびしい

そして なによりいのちは美しい



at 10:53|Permalink