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2011年07月17日

波音と熱気と変わらぬ歌声と


地元ローカルな動きのみの昨今の私の生活。


地元に竹善さんがきたー!
相も変わらず、素敵な歌声でした。
久しぶりだったけど、
やっぱり、私、ソラで歌える。

心ふるえた。感涙。
アンコールは、私の大好きなこの曲でした。



2011.7.17 OTODAMA



もひとつ。すきなうた。




もういっこ。








sorayuki_1 at 22:03|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2011年04月13日

やさしい光 ayako_HaLo


私の友人で、ミュージシャンのHaLoさんが
唄っています

とても優しい唄です。


message(YouTubeの文章転載)

one month has passed after the huge quake which i was in the middle of in ibaraki on march 11, 2011.
uploading this picture and music as my promise that i will try to be a part of sweet gentle halo lighting far ahead.

私自身が茨城で只中にいた巨大地震から一ヶ月が経ちました。
遥か遠くを照らすやさしい光の一部に
自分自身がなりたいということを表明したくて、
この映像と歌をアップロードしました。





music: Timo Alakotila (Finland)
lyrics, voice and picture: ayako_HaLo (Japan)
lyrics here 歌詞はこちら: http://fromayako.exblog.jp/15241541/

Thank you (kiitos) Timo, for letting me do this.



sorayuki_1 at 01:29|PermalinkComments(1)

2011年04月08日

斉藤和義、唄う。


4月16日追記:

空に星が綺麗Live 2011.4.15
(ダウンロードして聴けます)

ーーーーーーーーーーーーーー

せっちゃん 昨日の今日でまた唄ってくれました。

斉藤和義 on USTREAM『空の星が綺麗』

あの唄が始まると、回線が切れて。

「じゃ、もう1回」とせっちゃん
昨日の唄より歌詞が増えていましたヨ。





斉藤和義のライブによく通っていたのは、
20歳そこそこの頃でした。
職場の先輩がファンで、ファンクラブにも入っていて
いつも一緒に行っていました。

十数年後、こんなふうにせっちゃんと出会うとは。
今も変わらず、肩ひじ張らないせっちゃんは、かっこいいです。


ニュースでは、昨日のYouTubeへの流出について
「本人や会社の意思と関係なくアップされたものなので、削除依頼をさせていただいている」と
所属のビクターは説明している。

昨日の今日で、こうして唄うせっちゃんはかっこいい。

ビクターさん、これでまた妨害したら、相当かっこわるいよ。
かっこいい会社でいて下さいね。


20110408 saitokazuyoshi live

KAZUYOSHI SAITO OFFICIAL WEB SITE


せっちゃんが敬愛する
忌野清志郎もはっておく

RCサクセション「SUMMER TIME BLUES」









sorayuki_1 at 22:07|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2011年04月06日

星の王子さまとキツネ


YouTubeでみつけました。
「星の王子さま」のなかでいちばん好きなくだりです。

この映画は何度もみてる大好きな映画です。
英語はわかりませんが、星の王子さまはわかります。


臆病なキツネがだんだんと王子さまと心の距離を縮めてゆく
王子さまは幾千のバラよりも、自分の星の一輪のバラの大切さに気づく
キツネとの別れの日
臆病なキツネが王子さまの髪の色のような
黄金色の小麦畑で
王子さまにおくる言葉


It's only with the heart
that one can see clearly.

What's essential is invisible to the eye.






かんじんなものは目にみえない



星の王子さま [DVD]
星の王子さま [DVD]





sorayuki_1 at 20:39|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2011年04月05日

高野昌昭さんのこと 大好きな自然音

風のカーテン(常滑焼のカーテン) 竹炭の風鈴 しずくの音(水琴窟) 
星のカーテン 明珍火箸の音 

自然音 私の大好きな音たち 
たくさんの不思議な音に囲まれていると時を忘れた。

その、高野昌昭さんのこと


その頃私は、みんなの余暇活動ということで
しょうがいを持つみんなとリズムであそぶ時間。
ハンドベルを一生懸命教えていたけど、ちっとも面白くなかった。
なにかちがう、そう思っていた。

そんな時、高野さんと出会った。
あれは1998年のこと。

エイブルアートという、
しょうがいのある人の表現活動を通じて新しいアートの可能性を探る、
そんな活動の始まりをみせた頃(1997〜)

思えば、あの場所で、たんぽぽ(奈良)の南明容先生(書家)に出会い、
オーバちゃん(しょうがいのあるなしに関わらない自由なアトリエ/桜木町)や、
善人工房の清水さん、工房絵(現在studioCOOCA)の関根さん など
日本のしょうがいのある人たちとアートの分野の後の名だたる人たちと出会った。
真っ暗な部屋で皆で集まってお酒を飲んで、ガラムの匂いがしていたのを思い出す。
(まだ若造の私にはとてもアダルトな世界だったように記憶している)


特に、高野さんと明容先生(現 Group文字屋)とは、
長いおつきあいになり、すっかり自然音のファンになった私は、
高野さんの自然音のコンサートに行ったり、
明容先生に逢いに奈良にあそびにいったりした。

ハンドベルを教えることをやめ、
高野さんに来てもらって、自然音コンサートを開いたこともある。

高野さんからいただく年賀状は、いつも
あの特徴のある文字で紙面いっぱいに想いを書いておられた。

私が、憲法九条を考えるきっかけになったのは、高野さんだ。
高野さんは御歳七十を越えられ、戦争はいけないという強いご意志をお持ちだった。
戦争を経験され、憲法九条を守ろうという高野さんは、
私にとって何より説得力があった。
選挙にちゃんと行くことも、高野さんの志から受け取った。

高野さんが愛する音具たちは、ほんとうに美しい音を奏でて、
音のテレフォンと称して、高野さんが留守録で流してくれていた音を聴くのが
心の支えだったこともある。

高野さんが、大きなアフリカの楽器バラフォンを首から下げて
心地よい音を鳴らしながら、一緒に巣鴨商店街を歩いたのを思い出す。


福祉施設の職をはなれ、連絡をとることも縁遠くなった今でも
ふと気になって...

高野さんが体の具合が悪い事は知っていた。
だから、こわかった。ずっとそこにふれまいとしていた自分がいる。

高野さんは最期まで高野さんらしかったのだな。
この記事をみるとそう思う。

自然音の専門家が聴く、がんの声  自然音の専門家・高野昌昭さん

今、高野さんの「音あそびの会」のサイトはもうない
だけど、
高野さんがくれた常滑焼の風鈴や、「しずくたち」のレコード。
私の元にちゃんとある。私の大切なたからもの。

高野昌昭「しずくたち」について書かれてあるサイト


上記の高野さんの闘病記のなかに、こんな一文がありました。

「生きるためには地球と常に対話し、許可をもらいながら生きなきゃいけない」


電気音に疑問を感じ、自然音の世界で生きた高野さん。


今、この現在に、とても大切なメッセージをくれている気がします。






sorayuki_1 at 07:00|PermalinkComments(1)