歳時記/生きもの暦

2012年10月14日

森のキノコ


ドコノコノキノコ

キノコの観察会へ

DSC02106
[テングタケ ※有毒]


コノキノコドコノ

きれいな色
DSC02097
[ベニチャワンタケ]

DSC02099
[ケショウハツ]


ドコノコノキノコ

いろんなキノコ

DSC02101
[シロオニタケ ※有毒]


モリノキノコ

DSC02102

DSC02103

DSC02108



森でキノコを探しながら、頭のなかで流れていた
「ドコノコノキノコ」




sorayuki_1 at 18:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2010年12月19日

末枯れの命


田んぼから霜の声

膝丈ほどの葉の上に

DSC00016

DSC00017

新たな生命を遺して終えたであろう姿
産卵し終え、力果ててゆく

DSC00046

カマキリ [praying mantis(拝み虫)]

祈るような永訣のとき
末枯れる今




※触ることは憚れ、同定不可
(オオカマキリかチョウセンカマキリ♀)



sorayuki_1 at 12:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2010年07月25日

夜の里山生きもの探検


さいきんは生きものづいている私
今年は、生きものづくしの一年に決めました!


今年、私がはじめて企画した観察会

「生きてる!!」を感じる観察会になりました。

その一部をアップ


オオマツヨイグサがフワッと花開く瞬間。
カラスウリの花も開いて。


満月の夜はカブトムシの羽化が多い とのこと
ぎりぎりリミットの7月の満月ちかく

下見ではみることができました

本番では、コナラの蜜に集まるカブトムシを発見
メス同士が場所を争う姿、ガチガチとぶつかる音。
オスはその光景を横目にのんきに蜜を吸っていました


出てきた羽化したてのカブトムシ
DSC00255


ヘイケボタルの光もみたあとに...


セミの羽化の時刻
ニイニイゼミの羽化のはじまりは
日没後の辺りの暗さで決まるようです

DSC00304

DSC00307

DSC00285


ある時刻を迎えるといっせいに羽化をはじめるニイニイゼミ
泥んこつけた小さな幼虫
ここでみられる6種のセミのトップバッター

低い位置で羽化するので
目線の近くでみることができます

DSC00240

夜の里山
生まれくる(羽化ですが...)いのち

その力強さと儚さと。


いい観察会になりました。(^_^)/






sorayuki_1 at 21:02|PermalinkComments(2)

2010年06月26日

まっかなトンボ


まっかなとんぼ

ショウジョウトンボ(猩々蜻蛉)
DSC00442

田んぼのまわりを飛んでいます




sorayuki_1 at 13:34|PermalinkComments(2)

2010年06月24日

タケカレハの繭

 

ササについていた鮮やかな黄色の繭

タケカレハの繭

DSC00379


タケカレハ(竹枯葉蛾:カレハガ科)


思わず触ってしまいそうですが、
幼虫(ケムシ)は毒あり。
繭にもその毛を使うため毒あり。注意。


舞岡公園にて

DSC00360
幼虫(2009.5)






sorayuki_1 at 11:08|PermalinkComments(0)TrackBack(0)