2010年11月06日
鴨川和棉農園 〜棉から綿へ/その1 綿くり〜
棉から綿へ
糸紡ぎができるまでには
綿くり、綿打ちの行程がある
まずは、種と綿を分ける「綿くり」
[綿くり機]
木の部品を組み合わせて作られている、綿くり機。
ハンドルをまわしてローラーを動かし、
種と綿に分ける
くるくるとハンドルを回し
少しずつ綿を挟み込む
田畑さんの作った綿くり機は、
音も静かで綿と種がきれいに分かれる
気持ちのよい作業♪
種は箱にたまってゆく
綿くり機のお手入れはグリスを使うこと
(植物性の油脂は使わない)
田畑さんの試行錯誤の末、
完成した綿くり機
手のひらになじむ
手動の道具
[棉の種と綿]
手仕事には手のひらにはじむ道具
動力(電力など)を使わないのが心地よい
手仕事はひとつひとつに向き合える
それはとても大切なことに繋がっている
sorayuki_1 at 16:00│Comments(0)│TrackBack(0)│