2006年12月22日
無二の木
小学校の収穫祭のあと、
私が生まれ育った場所へ行ってみた。
小学校のすぐ裏、1分の場所。
広い芝生の庭があったアパート。
小さな山のてっぺんにあって、遊びには事欠かなかった。
今は、小学校の窓からみえる天神さんも、
半分木がない山になってしまった。
この場所も、おなじ。
もうあのアパートはなく、昔を振り返ることはできない。
だけど、この桜の木は変わらずに残っている。
公園になった此処。
まんなかにいっぽん。桜の木。
低いところで枝分かれしているから、子どもにはとびきりの木登りの木。
変わってゆくもの 変わらないもの
いつも心のなかにある土地。
ときどき此処にかえる。
大切な
ちっちゃな春、みつけました。
私が生まれ育った場所へ行ってみた。
小学校のすぐ裏、1分の場所。
広い芝生の庭があったアパート。
小さな山のてっぺんにあって、遊びには事欠かなかった。
今は、小学校の窓からみえる天神さんも、
半分木がない山になってしまった。
この場所も、おなじ。
もうあのアパートはなく、昔を振り返ることはできない。
だけど、この桜の木は変わらずに残っている。
公園になった此処。
まんなかにいっぽん。桜の木。
低いところで枝分かれしているから、子どもにはとびきりの木登りの木。
変わってゆくもの 変わらないもの
いつも心のなかにある土地。
ときどき此処にかえる。
大切な
ちっちゃな春、みつけました。
at 12:25│
│ほっこり生活