「私たちはどういう時代に生きているのか」葉山の棚田 田植え

2006年05月21日

おでかけ塾のあとのおでかけ

おでかけ塾のあとにおでかけ
磐梯熱海駅で降りてみました。
来たかったのは大きな樹。
ケヤキの森。

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赤い橋を渡り、川を眺めて 鳥の声を耳を傾けながら森の奥へと

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木の階段をあがって だんだんと暗くなる視界
突如現れたケヤキ群
斜面から迫ってくるような巨樹をみていた

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ケヤキの森には樹齢三百年(推定)の巨木が77本群生している。
ケヤキの樹形は、通常ホウキを逆さにしたような形をしているが、
ここのケヤキの巨木は2メートル位の高さで、幹が大きく分かれており、
タコの足のような独特の形をしている。
この樹形は昔、村人が炭の材料とするため、高い位置で幹を伐り、
そこから芽生えて成長した幹の利用を繰り返すうちに
切り口がコブ状に盛り上がって出来たを考えられています。
ブナではこのような独特の形(「アガリコ」と呼ぶ)をしたものが
全国各地でみられます。
しかし、ケヤキでは珍しく、
特に群生している巨木「アガリコ」になっているのは、
全国的にも稀であり、貴重なものです。


森を歩いて、足湯でひと休み。
そのあとは温泉、露天風呂。ゆったり貸しきり、星がキレイ。
この2日間の出来事を思い起こす。

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私のばあちゃんは、この福島に住んでいる。
子どもの頃に会った以来、久しく会っていない。
何処に住んでるのかも、よくわからなくて
「バカタレ!」と秋山さんに言われた。

この夜、
実家に電話して、ばあちゃんの住所を聞いてみた。
こんど秋山さんのところに行った時には
ばあちゃんに逢いにいこう。

母に、ばあちゃんのことを話したら、
私の知らなかったばあちゃんのことを話してくれた。
で、「じゃあ、お母さんも行こうかな」って。
なんだか、うれしかった。
秋山さんは縁結びのお方でもありました。

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磐梯熱海の某ホテル跡。↑ カエルマークになんだかほっこり



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