2011年08月
2011年08月08日
放射能防除プロジェクト 首都圏土壌調査の結果
なんとなくわかってはいたこと
あの一週間で放出された放射能の残したものと、
出続けている自然界にはないヨウ素
300km近く離れたこの土地で
自分の住む場所からバイクで10分かからない
小高い丘の上の新興住宅地で
放射線管理区域に相当する値が検出された
チェルノブイリの区分によると
3万7千Bq/㎡以上の第4汚染区域に入る
神奈川県のセシウム合計平均293Bq/kg
19033Bq/㎡
2009年のセシウム137年間平均値(横須賀市)が
4.6Bq/kgと考えると、64倍となる
私が暮らす町の値も出ていた
セシウム91倍
バイクで10分かからない土地は、ホットスポットとなり
セシウム486倍
想像では、100Bq/kg以下くらいと、思っていた
食べ物によって違うが(野菜)、吸収率が1/10と考えると
100Bq/kgが最高値ラインと考える(考えたかった)からだ
結果は、思っていた以上に深刻だ
63京ベクレルの値の威力
どうしても想像は
希望値と、甘くみようとする傾向があることを実感する
私たちは、
ここに暮らし、これからどんな影響を受けていくのか
少なからず、何も体感することもないままに、
既に影響は受け続けており
それがある確率で、
病となってでてくるようなロシアンルーレットの引き金を引かされている
いくら電気を使っていたからといって
今も使っているからといって
これだけの自然に大きな影響を与えた罪は
それを二度と起こすことのない社会への転換しかない
東電の大罪を許さない
今、住む町の事実をどう受け止めたらいいのか
今まで人が経験したことのない現実が、
今の私の日々のなかにある
2011年08月07日
東京おもちゃ美術館 その2 〜流木オブジェを作ろう〜
ゆいまーる君制作でもお世話になっている
長年のファン、神岡さんの東京おもちゃ美術館で
「流木オブジェを作ろう」ワークショップに参加。
久々にお逢いでき、とてもうれしかった。
ワークショップは、流木や、木の実など
思い思いの素材を使って創作
子どもの参加が圧倒的多数(というか私たち以外は子ども)のなか
没頭する大人...
なんにも考えず
その場の思いつきで作るって楽しい!
子どもたちの作品もとっても素敵でした
私は、最近気になっているヘビを作りたくなったので
テーマは
「大蛇と森の精」にしました
あっという間の1時間半でした
流木と木の実と貝がら
子どもたちともこんなふうに今度作ってみたいです
子どもにとっての遊びは、空想
自分で思い描くからこそ愉しい
自然のなかには、子どもたちへの贈り物がいっぱい溢れてる
神岡さん、ありがとうございました(^_^)/
神岡さんのHP 世界観がとっても素敵です♪
東京おもちゃ美術館 その1
東京おもちゃ美術館
木のおもちゃを中心に、良質なおもちゃが展示されている
前から行ってみたかったところ
ゆいまーる君でお世話になっている
長年のファンである神岡さんの「流木オブジェを作ろう」の
ワークショップへの参加も兼ねて
これ欲しい!
手触りのいい木のコマ
カプラでこんなんできてます。ステキ♪
かわいい木のおままごとセット
水の中に白い砂と黒い砂が入っていて気泡の間から砂が落ちていく
重さが違うので、落ち方に変化ができている
木のプール
プールのへりは溝になっていて木のボールが転がる仕組み
Ka ta ta ta ta...
どんぐり型の木が転がってとってもいい音がする
音階の変わりに
木の名前が書いてある木琴
沖縄のおもちゃコーナーにあった草玩具
私も目下修行中!
木馬育(もばいく)
竹馬よりカンタンに乗ることができる
ひっつきむし
木の穴に入っているイモムシくんを磁石でくっつける
かわいい手作りおもちゃ
木で作った、こいのぼりとかたつむり
その2に続く
「いいおもちゃ」は大切。
ほんとは、手作りがいちばん。
(職人の手作りも、とっても素敵)
そして、その木がどの木で、どこにあるのか体感として持っている
=外あそびをしている
からこそ、本当の意味で、木の良さが伝わるのだと思う