2011年03月

2011年03月20日

現在の最新情報

現在の最新情報については、こちらに書いています。
田んぼコミュニティゆいまーる



sorayuki_1 at 05:31|PermalinkComments(1)

2011年03月15日

3月15日:モニタリングポスト 横須賀   

今朝6時すぎに福島第一原発2号機の爆発がありました。
一時は、8217μSv/h(マイクロシーベルト)という値が出ました。
(よくニュースでいっている値は、
一年間に一般の人が浴びてもよいとされる放射線量1000μSv/h)

日本各地の放射線を計る機器での値は、
どこでも6時すぎから7時30分の間に上昇がみられています。
(その後も上昇傾向です)

関東での計測の値は、ニュースでいっている
μSv/h(マイクロシーベルト)ではなく、
nSv/h(ナノシーベルト)で、1000分の一(1000nSv/h=1μSv/h)なので、
同じ単位ではありません。

ですが、この値に変化が出ている、ということです。

先にアップした日野市のガイガーカウンタの他に、
横須賀市が米軍の原子力空母艦の配備に合わせて横須賀港他に置かれた
放射線のモニタリングポスト(計測器)が、
10分おきに値を発表しているサイトをリンクします。

横須賀原子力艦モニタリングセンター
横須賀港モニタリングポスト10分おきのデータ
  ※データはつながりにくいことがあります。

ここの値は、nGy/h(ナノグレイ毎時)という単位で、放射線量ではなく吸収線量。
通常の自然界からの放射線物質の線量は20~50nGy/h程度で、
100nGy/hを超えると館内警報レベル、とのことです。
(=0.1μSv/h(マイクロシーベルト))

今朝の5:10〜7:10までの間はその100nGy/hを越えました。
通常20nGy/hあたりだったのが、
その後ずっと現在40nGy/hあたりを示しています。(現在10:00)


個人的には、そんなに早く
福島からの影響で、値が変わるものなのかどうかということがわかりません。
(誰かお分かりになる方がいましたら、教えてください)

...
このモニタリングポストのひとつは家のすぐ近くにあります。
設置の知らせがあったとき、
こんなものを設置しなければならない状態になること事態ごめんだと思っていました
まさかこうして、チェックすることになるとは...  という気分です。。。



sorayuki_1 at 09:14|PermalinkComments(3)

2011年03月13日

3月13日:原子力資料情報室による記者会見[放送中]

3月13日21:00追記

本日の福島第一原発での放射線を計測した値を教えてくれている
ジャーナリストのブログ
"計測器振り切れるなか、それを知らない住民が自宅に向かっている"=被ばく
(マスコミ(国、テレビ)は発表しない場所での数値)
森住卓のフォトブログ

鎌仲さんのツイッター
「ミツバチの羽音と地球の回転」監督の鎌仲さんのツイッター
いろんな情報が得られます。

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東北関東大震災による福島原発の最新情報

私がみているサイトをご紹介します。
元原子炉格納容器設計者の方も説明しているので、
わかりやすいと思います。
テレビでは言わない(言えない)ことも、伝えてくれます。


現在(3月13日17:00から)会見中(第2回)です。
原子力情報資料室は3月12日に第1回記者会見をはじめ、
今後も定期的に会見をしてくれるようです。

原子力情報資料室のUSTREAM
3月13日会見

いろいろな情報を、自分で集め、考えることが大切だと思います。

原子力情報資料室:(民間)
脱原発を実現する市民の情報センター

生きろ日本。被災地での生活で作れるデザイン アイデアwiki:(民間)
サイトのなかの飲料水の作り方のページをリンクしてあります。


ナチュラル研究所 ガイガーカウンタ:(民間、個人)
東京都日野市で、10分おき(3時間軸)に放射能検知器で放射能量を計測しデータをアップしている



こちらは参考?までに... テレビでよく会見している団体
原子力安全・保安院:(国)
原子力その他エネルギーに係る安全及び産業保安の確保を図るための
経済産業省の組織



sorayuki_1 at 17:07|PermalinkComments(0)TrackBack(0)