2009年09月
2009年09月01日
Dear ゆかりさん ありがとう
今、ゆかりさんを知る人々は
大きなかなしみと
信じられない気持ちでいるだろう
私もその一人
ゆかりさんは
人として 女性として
一緒に過ごす時間が、うれしくなる
人が人を温かな気持ちにするということを
実感するような人
逢ってすぐ、そのことがわかる
大きな優しさで、思いのパワーで
包んでくれる
「まあ、素敵」「ありがとう」「ありがとう」
そんなふうに、
笑顔を忘れず、誰に対しても同じように温かに、
相手の良いところを伝えて。感謝する。
ほんとうに自然、ナチュラルな言葉、姿勢、所作...
相手に気負わせることなく、
一人間であり、女性であり、母である。
みんなおんなじ。
そうして、家族をいちばん大切に思っていることが伝わってくる
「私もゆかりさんのようになりたい」
そう思う人のなんと多いことか。
ゆかりさんが来日したときにもらった
手書きの名刺
ずっと定期入れのなかに入れて
お守りのようにもっていた
今行っている
パーマカルチャーキッズ&ファミリープログラムも
未だ、不安がいっぱいの私に、
"素敵 大切なことよ" と
応援してくれ、アドバイスをくれた
"私、そのガーデンの話をするわね" と、
その想いを添えてお話ししてくれたことは、
私にとって、示唆に富むものとなり、
"いっぱい積み重ねてよりよいものにしてゆけばいい"
と笑顔でゆかりさんが言ってくれたということが、
私にとっては肩の荷がおり、
また背中を押してくれもした
ゆかりさんがオーストラリアの学校で実践してきた
スクールガーデン "食育菜園" は、
菜園のなかで、"食" "農" だけでなく
いろんなことが実現できるという
"いのち 生きる" ということを実現し得る場処になるということを
教えてくれた
私がゆかりさんに出逢って
ささやく樹を訪れてから2年
わずかな時間でも、この人に出逢えてよかったと、
生き方について響いてくる人がいる。
デジャーデンゆかりさんは、私にとってあたたかな人だった。
Rainbow Valley Farm のJoeが亡くなったこと
そしてデジャーデンゆかりさんが急逝されたこと
ほんとうにざんねんで
死というものが突然に訪れるものだということに
言葉にならない思いでいる
2009.9.1
今の時刻
ゆかりさんは空へとのぼっていることだろう
もっとやりたいことがあったろう
この地球で暮らす、生きることへの想いを
多くの人たちに投げかけてくれたことだろう
そして大切な家族、子どもたちとの時間を育み続けてゆきたかったと思う
いっしょに来日していたジュジュくんは
一夜明けて、富士の裾野の晴天の空の下
"人はみんな死ぬ。
ママはアフリカンダンスが好きだったから。
アフリカンダンスしながら死んだ。
ここに集まってくれたみんな、ありがとう"
と言葉にしたという。
ゆかりさんの愛する子どもたちに
しっかりとゆかりさんの想いは受け継がれている
ゆかりさんと出逢ったひとりひとりが
ゆかりさんからもらったあたたかさやパワーを
何時も持ち得ていたいと思う
私もその一人です
ゆかりさん
ありがとう。
2009.8.29 PM11:15
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ゆかりさんに案内してもらったオーストラリア
(他にマレニーの町、地域通貨、coopなどもありますが一部をふたたび)
「教育としてのパーマカルチャー」
「自分への回帰 ガイド瞑想」
「ささやく樹」 を渡る風
「ささやく樹 ZONE 1」
「ささやく樹 ZONE 2 食べれる森」
「ささやく樹 ZONE 3... 循環するエネルギー」
「あたたかな人」
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YouTube にアップされているゆかりさんの講義
・How to パーマカルチャーガーデン 2008.8.31 ←とても勉強になります!
・2008年10月18日 パーマカルチャーセミナー by デジャーデンゆかり in TAO