2007年07月
2007年07月15日
雨音のしない家
大雨警報がでて、夜間観察会は中止
雨は徐々に強まるようで、
バイクの運転の猛反対を受け、
(アノ家はアブナイとの指摘も受け...)
そのまま実家に足ドメ。
実家は、今マンション暮らし。
私は、ひとり暮らしのアパートも
セキュリティの面で反対されたけど1階にこだわった。
今暮らす山小屋もとうぜん、平屋。
台風4号の雨。窓をのぞけば、降りしきる雨。
だけど、雨の音は聴こえない。風の音も聴こえない。
防音ばっちり。
こんなにも雨が降っているのに、わからない。
なんだか不思議だ。雨音が聴こえない。
我が家は、赤いトタン屋根。
赤茶色のトタン屋根と赤いポストは住むときのこだわり。
住んだ当初、その雨音の大きさにびっくりした。
周りは静かなので、雨音はたいそう響く。
朝、晴れ間をみて(結局降られたけれど)帰宅。
迎える
小雨のなかのウグイスの声
「おそうめん、食べたい」と突如思い立ち、
家の見回りの延長に、茗荷の畑で初収穫。
井戸水はずいぶん溜まってる。
雨が小雨になると、聴こえる鳥たちの声
夕方はカナカナカナ...ヒグラシが鳴いていた
ああ、夏のはじまり。
屋根の雨音を聴く
急傾斜地のコワイ家でもあるけれど、
雨音は聴こえるほうがいい。
雨は徐々に強まるようで、
バイクの運転の猛反対を受け、
(アノ家はアブナイとの指摘も受け...)
そのまま実家に足ドメ。
実家は、今マンション暮らし。
私は、ひとり暮らしのアパートも
セキュリティの面で反対されたけど1階にこだわった。
今暮らす山小屋もとうぜん、平屋。
台風4号の雨。窓をのぞけば、降りしきる雨。
だけど、雨の音は聴こえない。風の音も聴こえない。
防音ばっちり。
こんなにも雨が降っているのに、わからない。
なんだか不思議だ。雨音が聴こえない。
我が家は、赤いトタン屋根。
赤茶色のトタン屋根と赤いポストは住むときのこだわり。
住んだ当初、その雨音の大きさにびっくりした。
周りは静かなので、雨音はたいそう響く。
朝、晴れ間をみて(結局降られたけれど)帰宅。
迎える
小雨のなかのウグイスの声
「おそうめん、食べたい」と突如思い立ち、
家の見回りの延長に、茗荷の畑で初収穫。
井戸水はずいぶん溜まってる。
雨が小雨になると、聴こえる鳥たちの声
夕方はカナカナカナ...ヒグラシが鳴いていた
ああ、夏のはじまり。
屋根の雨音を聴く
急傾斜地のコワイ家でもあるけれど、
雨音は聴こえるほうがいい。
梅干し2 梅干しとシソジュース
塩漬けにした梅干し
梅酢が上がってきました。
「梅まつり3 梅干し」
そうして、赤シソを入れます。
家の赤シソはまだ小ぶりなので
八百屋さんで買った
赤シソ一束
塩で揉んで、アクを出すこと3回
塩がしみ込んだ赤シソを入れます
赤シソでフタをするように入れます
* * * * *
赤シソは二束買ったので、ひとつはシソジュースに
茹でること5分
すっかり色が抜けたシソを取り出して、
砂糖を入れます
クエン酸を入れると、
サーッと色がきれいな赤色に
原液のシソジュースを、水で割っていただきます
ソーダでも、ミルクでも、おいしい
夏には、まっ赤な シソジュース♪
* * * * *
6日後
赤く染まった梅酢
あとは
7月20日を過ぎた晴天の続く日に
”土用の梅干し”
梅酢が上がってきました。
「梅まつり3 梅干し」
そうして、赤シソを入れます。
家の赤シソはまだ小ぶりなので
八百屋さんで買った
赤シソ一束
塩で揉んで、アクを出すこと3回
塩がしみ込んだ赤シソを入れます
赤シソでフタをするように入れます
* * * * *
赤シソは二束買ったので、ひとつはシソジュースに
茹でること5分
すっかり色が抜けたシソを取り出して、
砂糖を入れます
クエン酸を入れると、
サーッと色がきれいな赤色に
原液のシソジュースを、水で割っていただきます
ソーダでも、ミルクでも、おいしい
夏には、まっ赤な シソジュース♪
* * * * *
6日後
赤く染まった梅酢
あとは
7月20日を過ぎた晴天の続く日に
”土用の梅干し”
2007年07月10日
クチナシの花
夜、家路に着くと
甘いさわやかな香りがたちこめている
夏の本格的なはじまりの匂い
くちなしの季節
クチナシの白い花
秋は、金木犀
早春は、道すがらの沈丁花
そして
初夏の、梔(クチナシ)
夜はそんな甘い香りがたちこめる時刻
鉢植えのクチナシ
我が家にやってきて3年めの夏、かな。
毎年、咲く花の数がふえているのがうれしい。
子どもの頃、住んでいたアパートで
母親がクチナシを植えていたのを覚えている。
丘のてっぺんにあって
芝生が一面に広がり、かけっこもできる
小さな家庭菜園もある
庭が広い、おもしろいアパートで
母はいろいろな植物を植えていた。
クチナシ、ミカン、ザクロ、マンリョウ、スイセン...
ミカンには毎年アゲハが卵を産み、幼虫もミカンの香りがしてた
ザクロの実は酸っぱくて。妹と種をとばしっこ。
冬は、きまってニホンスイセン。母の好きな花。
簾には、毎年あさがおと、ふうせんかずら。
夏には、虫とりあみで集めたセミの抜け殻をくっつけた簾。
夏の終わりに、種を穫るのは、子どもたちにさせてくれた。
私は、母が植物を愛でる姿をみて育った。
我が家に新たにやってきた樹木や植物は、
子どもの頃に慣れ親しんだものが多い
私の原点。
クチナシの甘い香りは
懐かしい匂い
甘いさわやかな香りがたちこめている
夏の本格的なはじまりの匂い
くちなしの季節
クチナシの白い花
秋は、金木犀
早春は、道すがらの沈丁花
そして
初夏の、梔(クチナシ)
夜はそんな甘い香りがたちこめる時刻
鉢植えのクチナシ
我が家にやってきて3年めの夏、かな。
毎年、咲く花の数がふえているのがうれしい。
子どもの頃、住んでいたアパートで
母親がクチナシを植えていたのを覚えている。
丘のてっぺんにあって
芝生が一面に広がり、かけっこもできる
小さな家庭菜園もある
庭が広い、おもしろいアパートで
母はいろいろな植物を植えていた。
クチナシ、ミカン、ザクロ、マンリョウ、スイセン...
ミカンには毎年アゲハが卵を産み、幼虫もミカンの香りがしてた
ザクロの実は酸っぱくて。妹と種をとばしっこ。
冬は、きまってニホンスイセン。母の好きな花。
簾には、毎年あさがおと、ふうせんかずら。
夏には、虫とりあみで集めたセミの抜け殻をくっつけた簾。
夏の終わりに、種を穫るのは、子どもたちにさせてくれた。
私は、母が植物を愛でる姿をみて育った。
我が家に新たにやってきた樹木や植物は、
子どもの頃に慣れ親しんだものが多い
私の原点。
クチナシの甘い香りは
懐かしい匂い