2007年05月
2007年05月26日
ダンボールコンポスト
ダンボールコンポスト
暮らしのなかでの
ゴミをゴミとしない
OUTPUTとINPUTをつなげる手だて
1階ではなく、地面がなくたって
ベランダで、ひろい場所がなくたって
やればできる
やらねば成さん
* * *
蒸発性のコンポスト
丈夫なダンボールがありました
果物や土、重たいものを運んでいたダンボールでありました
♪コレクライの(30×45×30)のダンボール箱に
(ガムテープで補強をしたら)
♪腐葉土5、米ぬか3 チョイっと詰めて
♪米ぬかさん 油かすさん(発酵が早い、付け足してゆくもの)
♪野菜くずさん たねさん 魚の骨さん
♪たまねぎの皮、梅干しの種、貝殻さんは入れないヨ
字余り「ダンボール箱のうた」
四隅を使って、一回に一角ずつ20センチくらい掘って、
水気を切った野菜くずを投入。
毎日入れれば4日間でひとまわり。
米ぬか、生ゴミ、油かす、生ゴミ、米ぬか...
入れるものを、よく乾かすことがポイント
腐ったものは入れない(臭い、虫の問題も...)
ダンボール箱が満タンになってきたら、熟成のためのケースに移す
夏にはダンボールにすだれを(熱を下げる、見た目)
布をかぶせ、ひもでくくる(虫の侵入を防ぐ)
ダンボール箱の下には、
レジャーシートと新聞紙(水が出た場合の汚れ予防)
3年もつ ダンボールコンポストの
できあがり
* * *
ちなみに我が家の堆肥(Compost)は、
舞岡公園式の
踏み込み木枠で積み上げてゆくもの。
高くなったら、木枠をはずし、場所を移動します。
野菜クズ、新聞少々...何でも入れちゃいます。
ミミズくんが頑張ってくれます。
野菜くずも、燃えるゴミにはなりません。
暮らしのなかでの
ゴミをゴミとしない
OUTPUTとINPUTをつなげる手だて
1階ではなく、地面がなくたって
ベランダで、ひろい場所がなくたって
やればできる
やらねば成さん
* * *
蒸発性のコンポスト
丈夫なダンボールがありました
果物や土、重たいものを運んでいたダンボールでありました
♪コレクライの(30×45×30)のダンボール箱に
(ガムテープで補強をしたら)
♪腐葉土5、米ぬか3 チョイっと詰めて
♪米ぬかさん 油かすさん(発酵が早い、付け足してゆくもの)
♪野菜くずさん たねさん 魚の骨さん
♪たまねぎの皮、梅干しの種、貝殻さんは入れないヨ
字余り「ダンボール箱のうた」
四隅を使って、一回に一角ずつ20センチくらい掘って、
水気を切った野菜くずを投入。
毎日入れれば4日間でひとまわり。
米ぬか、生ゴミ、油かす、生ゴミ、米ぬか...
入れるものを、よく乾かすことがポイント
腐ったものは入れない(臭い、虫の問題も...)
ダンボール箱が満タンになってきたら、熟成のためのケースに移す
夏にはダンボールにすだれを(熱を下げる、見た目)
布をかぶせ、ひもでくくる(虫の侵入を防ぐ)
ダンボール箱の下には、
レジャーシートと新聞紙(水が出た場合の汚れ予防)
3年もつ ダンボールコンポストの
できあがり
* * *
ちなみに我が家の堆肥(Compost)は、
舞岡公園式の
踏み込み木枠で積み上げてゆくもの。
高くなったら、木枠をはずし、場所を移動します。
野菜クズ、新聞少々...何でも入れちゃいます。
ミミズくんが頑張ってくれます。
野菜くずも、燃えるゴミにはなりません。
田んぼ考
高速バスの
長野へと向かう車窓から
めずらしく眠らずになんなしと景色をみていた
今は田植えの季節
水を張られた水田がみえる
土の畦、石垣の畦、コンクリートの畦
その土地柄の田んぼの風景をみていた
するとだんだん
はじめ、いいなぁとみていたのとはちがう思いが沸いてきた
四方をコンクリートで囲われた田んぼ
電柱が鎮座する田んぼ
となりには鉄筋のビニールハウスが立ち並んでいる
田んぼのそばの新しい家々は
西洋風のおおよそ違和感のある
色など各家ごとのちぐはぐな家
山を切り開き、開かれた田がぽっかりと広がり
谷戸であろう緑に囲まれた場所には、
荒れた田んぼの跡
...
おおよそ懐かしい風景などはなかった
ちょっとざんねんだな...
舞岡や葉山の棚田を見慣れているせいか
都会とされる横浜である舞岡の方が
圧倒的に美しい
[photo : 葉山千枚田]
今の日本の田んぼ事情を再確認したような気持ち
風景も守ろうと意識する田んぼとのちがい
田んぼには
稲を収穫するだけではない
たくさんの役割がある、価値がある
田んぼのなかで生きるいのちの賑わいが、
伝わってくることの美しさが
私が思ういちばん田んぼのすごいところだと思い巡らす
[photo : 舞岡公園]
今、車窓を流れてゆくこの田んぼには
それが伝わってこない
人のためだけの田んぼ
豊かな自然を
いのちのつながりを
未来の子どもたちのために
だけど、もう
田を埋め立てられてゆくのはみたくない。
例えば、化学肥料、農薬
利益だけをみつめるのか
その田んぼの風景や、田を吹き抜ける涼風や
あかね色の飛び交うトンボにまで
心を思い巡らせられるかが
これからの未来へ
大きくものをいえば
環境、地球のこれからを思うのならば
どんなことを大切に守るのか
今、問われているように思う
そして
そんな地球や環境やおっきな問題が
そこここに
自分のもとに
あるということをおもう
意識や、行動を
かえるもかえざるも自分次第
自分をちょっと動かすだけで
関係ないと思わなくなる
都会にいても どこにいても
今ならできる
長野へと向かう車窓から
めずらしく眠らずになんなしと景色をみていた
今は田植えの季節
水を張られた水田がみえる
土の畦、石垣の畦、コンクリートの畦
その土地柄の田んぼの風景をみていた
するとだんだん
はじめ、いいなぁとみていたのとはちがう思いが沸いてきた
四方をコンクリートで囲われた田んぼ
電柱が鎮座する田んぼ
となりには鉄筋のビニールハウスが立ち並んでいる
田んぼのそばの新しい家々は
西洋風のおおよそ違和感のある
色など各家ごとのちぐはぐな家
山を切り開き、開かれた田がぽっかりと広がり
谷戸であろう緑に囲まれた場所には、
荒れた田んぼの跡
...
おおよそ懐かしい風景などはなかった
ちょっとざんねんだな...
舞岡や葉山の棚田を見慣れているせいか
都会とされる横浜である舞岡の方が
圧倒的に美しい
今の日本の田んぼ事情を再確認したような気持ち
風景も守ろうと意識する田んぼとのちがい
田んぼには
稲を収穫するだけではない
たくさんの役割がある、価値がある
田んぼのなかで生きるいのちの賑わいが、
伝わってくることの美しさが
私が思ういちばん田んぼのすごいところだと思い巡らす
今、車窓を流れてゆくこの田んぼには
それが伝わってこない
人のためだけの田んぼ
豊かな自然を
いのちのつながりを
未来の子どもたちのために
だけど、もう
田を埋め立てられてゆくのはみたくない。
例えば、化学肥料、農薬
利益だけをみつめるのか
その田んぼの風景や、田を吹き抜ける涼風や
あかね色の飛び交うトンボにまで
心を思い巡らせられるかが
これからの未来へ
大きくものをいえば
環境、地球のこれからを思うのならば
どんなことを大切に守るのか
今、問われているように思う
そして
そんな地球や環境やおっきな問題が
そこここに
自分のもとに
あるということをおもう
意識や、行動を
かえるもかえざるも自分次第
自分をちょっと動かすだけで
関係ないと思わなくなる
都会にいても どこにいても
今ならできる