2007年03月

2007年03月31日

さよなら夏至南風

一年前の今頃
ひさしぶりのアルバイトにどぎまぎと
人の温かさを感じる日々が始まった

逗子葉山「夏至南風」
沖縄料理のお店です

大好きな沖縄と
これから始めたい場所 葉山
そして飲食のノウハウ

kodaさんにバックを注文した帰り、
寄ったこのお店で
べんきょうがてらお勤めすることにした春

ジュリオ君を購入し
若葉マークの R134

出勤前のビーチコーミングも愉しかった

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かめさんや、一緒に働くみなさんと
おしゃべりも愉しくて
10ン年間勤めた職場にはなかった
人の環がそこにはあった

沖縄そばのだしとカレーそば
今では幻のほうれんそうのカレー(サグ)
まかないは、いっつもとっても美味しくて

かめさんの「食」への情熱と
店長のお客様へのさりげない配慮と
場を明るくするやりとりと

夜のスタッフでののんびり時間は
あらあら、テラスにねこもやってきて
みんなで写メに夢中

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ねてる

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夏至の日にはキャンドルナイト

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夏 
葉山の花火はお店の外でみてた

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ねこのあかちゃんたちもいて

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早い別れにどぎまぎするけど、
短い間だったけど、いろんなことを学べたと思います。
また、新たなスタートのときには
微力ですが... 力になれたらと思っています。


「夏至南風」は、5月6日に閉店となります。


ありがとう 夏至南風
さようなら 夏至南風

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at 22:58|Permalink今おもうこと 

2007年03月30日

春の隣

いつもの坂とちがう道
サクラのトンネル 昼下がり

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一時間と少しの車窓
西に太陽 山の稜線
雲り空と夜に向かう影

淡いピンクがながれてく

ああ春が来た
はじまりの春

去年のサクラの想いと
新しい始まりの

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きっと
あの桜の木は変わらずに
あの場所で咲いている

すべてが変わってしまっても
変わらないことが春の追い風

車窓をながれるピンク色

どの木もどれも美しい

そうして
あの木にあたしは逢いたい

芝生を駆けまわって見上げてた
大きな桜の木の下で
見上げる今を受け入れながら


at 17:39|Permalinkほっこり生活 

2007年03月23日

パーマカルチャー オーストラリア&ニュージーランドツアー 報告会

レインボーバレーファームのJoeやTrishに
ささやく樹のゆかりさんに

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伝えてくれたことを
私がみてきたものを
感じたことを

人の生き方としての
在り方としての

心の向き合い方を

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私のなかで、
よく思い巡らせ、カタチにしたかった
ありがとうと言いたかった

そうして
伝えたくなった

こんなにすごい人たちがいるんだよって

けして
多くは語らない
だけどその所作のひとつひとつから伝わってくるんだ

レインボーバレーファームは
本当に美しいところで
私は「すごい、すごい」って ずっと心が躍っていた。

的確適切なデザインは美しい。
主の思想が、日々の実践(作業)により描かれていくということが
よーくわかった。

多くは語らず、
けれども内に秘めたるは熱く
Joe は指し示してくれた。

なにより私が
心躍った根っこには
生きとし生けるものすべてのもののにぎわいが
そこにあるということ。

そしてそれが、
地球にとって絶大な力、破壊力をも持ち得る
人間の働きかけによって、
それぞれの いのちの花をみごとに咲かせる(まっとうする)
ことができるのだという希望。

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そして
また人間も
そのいのちの環のなかの一員にすぎないということ。
なんら特別な存在ではなく、傲り高ぶることなく。

いのちの環のなかのひとつひとつの確かな存在に
感謝の気持ちを忘れない

Joe の積み重ねてきた仕事が、それを雄弁に語っている

それが日常。
そして生き方。

そんな想いを受け取った私たちは、
Joe や Trish や ゆかりさん を
心に感じながら、
自分自身の生き方に思い巡らせ
行動をまたひとつ またひとつ 始める

想いはつながっている そのことがうれしい。


at 23:56|Permalinkパーマカルチャー 

2007年03月15日

「ゆいまーる君」がやってきた♪

春から始まる
みんなの田んぼ「ゆいまーる」の
出来たてほやほやのイメージキャラクター
「ゆいまーる君」を連れて、写真撮影。

フライヤーを飾る「ゆいまーる君」。
いい感じです♪
3月下旬から、関係のある方にお届けしたいと思います。

制作は、アーティストの神岡学さん。
神岡さんは流木の人や、土の人を創りだす作家さん。
「森呼吸」という本からのファンです。
いつかは、神岡さんに...とずっと思っていました。

神岡学と神岡衣絵の空想美術館

注文の多い料理店の私、田んぼのコンセプトをお話しし、
オリジナルの作品をつくっていただきました。
ほんとうにありがとうございました。

これから、
私たちの活動を彩ってくれる素敵な作品になりました。
田植えの緑、収穫の頃の黄金色。
ゆいまーる君との景色が愉しみです。


「棚田ゆいまーる」
ゆるやかな棚田が広がる谷戸(里山)です
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                 (C)「ゆいまーる」
      
「お花ゆいまーる」
タネツケバナが畦に咲き始めました。
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            (C)「ゆいまーる」

「古民家ゆいまーる」
茅の葺き替えをしたばかりの古民家です。
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                  (C)「ゆいまーる」

「私たちの田んぼゆいまーる」
ココで一年間、田植え、稲刈り、お餅つき...
四季の田んぼを自然のなかで愉しみながら学びましょう
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                  (C)「ゆいまーる」

「カエルゆいまーる」
おたまじゃくし、かえるのいる田んぼは豊かさの証です。
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           (C)「ゆいまーる」

「我が家ゆいまーる」
家のまえでも撮ってみました。
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            (C)「ゆいまーる」

四月から、
新しい田んぼコミュニティ「ゆいまーる」を始めます。
田植えから稲刈り、お餅つきまで...田んぼの四季を体感しませんか?
ニッポン人の主食「米」。どんな物語と経て、私たちの食卓にあるのでしょう。
稲を育てながら、「いのちを いただきます」を思って...


HPつくりました。
最新情報はこちらです。(まだ少しですが、のせてます)
田んぼコミュニティ「ゆいまーる」

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注*上の写真は、
田んぼコミュニティ「ゆいまーる」の無二のオリジナルです。
無断の転載はしないで下さいねん。



at 14:13|Permalinkしあわせのとびら 

2007年03月10日

「ルート181」

パレスチナ人とユダヤ(イスラエル)人 2人の監督が追った
1947年の国連決議で採択された、幻のパレスチナ分割線を辿る旅
4H30M の長編ドキュメント

「ルート181」を観た。

Route 181 , fragments of a journey in Palestine-Israel


その道のりで出会う人々

(南部)
多くの外国人(中国など)労働者はが建ててゆく
イスラエル人の住むマンション

「いいアラブ人とは、死んだアラブ人さ」

「誰の土地なんて関係ない」
I don't care.  興味ないけどね

パレスチナの土地であったことを知らないアメリカ人

「平和なんて訪れるわけがない」

イスラエルの国旗が風に揺れる
" 旗を振れ、夢を実現しよう "

私たちに手にあまる問題。欲しいのは平和だけ。

イスラエル国籍を持つアラブ人への差別
立憲国家ではありえないことが起こっている
法を作るのは人だ。国を解体しろ。
善良で、人に優しく 誰にでも手を差し伸べた 
それがアラブ人 
なぜ俺たちを離したがる?
誰にも邪魔されずに暮らしたい

「国境などない。もともとパレスチナの国なんてないんだからな」

彼らの家は壊せばいい。壊せば戻ってこれないのだから。
さっさと追い払わなきゃ。

双方のお偉いさんが ドンパチやりたいんだ。
和平はヒマだ。

メディアはすべてアラブよりだというおばさん。
店には戦闘機の写真の数々。
戦争は嫌いといいながらその写真に安心してる。

人の主義主張は変えられない。過去には戻れない
と、声を荒げるおじさん。

振り返っても無駄なんだ 共生とはなんだ
お手本は南アフリカだ

木を切って見通しをよくして警備にあたるイスラエル兵。
じりじりとそうやって侵略は進む。
車のミラーには有刺鉄線。



耳を塞ぎたくなるような冷たい言葉の数々。
身を乗り出したくなる程、平然と主張するユダヤ人。

ヨーロッパを追われたユダヤ人。入植を続けるユダヤ人。
それを当然として、先住のパレスチナ人を追いやった。
”紀元前からここはユダヤの土地だった。帰って来ただけだ”
もう、若い世代のユダヤ人には、
かつてパレスチナの地だったことも知らずに無関心。
ホロコースト。シオニズム。キブツ。 "お偉いさん" のアメリカ


(中部)
エチオピアからの移民に教えるユダヤ教。エチオピア人の空虚な表情。

議会でも起きている、無理解の連鎖。
ひとり立ち向かっているパレスチナ人の議員。罵声を浴びせるユダヤ人議員。

イスラエル国籍のアラブ人は、パレスチナ人でもアラブ人でもない。

かつてユダヤ人が強制的に移住させられた居住区は、
ゲットーとよばれ差別を受けた。
今はイスラエルのユダヤ人が、
パレスチナ人を追いやったその場所をゲットーとよんでいるという現実。

「彼らが、黙って去れば 平和が訪れる」

円形状に都市は発展する。
都市を分断して入植地としながら、入植地をくっつけてゆく策略。
そうして425の町を壊した事実。
町の名前も、アラブ語からヘブライ語に変えられた。


そして そびえ立つ 分断壁(隔離壁)

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" われらの国の固い意志は、破壊はできない "
と、壊され瓦礫となった家の壁に書かれたパレスチナ人の叫び
壊された家の上に、パレスチナの国旗が揺れている。

体調の悪いお母さんを乗せた病院に向かおうとする車
道路が封鎖されて、行くことができない

危険区域だとしても行く 封鎖された道
「迷惑をかけてすまんな」「歩いてでもくるさ」抱き合う友
誇り高き結婚式
歌声 祝福の詩



検問所のイスラエル兵。乱暴な態度。
カメラを持って態度を正す。
「ここにいればそうなるさ」無感覚に非情な若い兵士。

カメラの向こう側には、私たちがいる。
こうしてスクリーンを通して、私たちは現実を知る。
非暴力のつよさを思う。
本当のメディアならできることがきっとある。

どうやって立ち向かうというんだい?
銃や戦車や戦闘機や... 圧倒的な武力の差。
大国を後ろ立てにしたイスラエルに。
私たちは何も持っていない。
息子の命を望んで差し出す親なんてどこにもいない。
ユダヤ人は、人を動物と同じとも言っていた。
パレスチナ人は、一番大切なのは、人の命と言っている。


(北部)
前の住人は知らない。来たときは無人だったから。
「土地はいくらでもあるからな。」

整備された道路。続く壁。

食うために、と入植地の建設にたずさわるアラブ人

タイ人がつくる分断壁。

「封鎖より連帯を!」
「欲しいのは平和だ 占領はやめろ」
粉ミルクを掲げて行進する「共生」を訴えるイスラエル人たち
メディアが追い、パレスチナ人が家の屋上から拍手で迎える

美しい夕景を、つんざく戦闘機。
イスラエルとアメリカ

入植の歴史を、子どもたちに歌うユダヤ人
” 道路もあるよ 私たちの土地に  ぼくらは開拓者だ " 

確かにイスラエルはすばらしい国だけど 
すべてそろっているけれど 生の喜びがないの
生きることが楽しめない 
アラブ人はお隣よ 命の恩人よ



どうして人はあんな壁をつくってしまうのだろう

いったいどうしたらいいのだろう
お互いにかけがえのない土地
ユダヤ人もパレスチナ人もかつては共に暮らしていた
ユダヤ人を迫害した世界の歴史
イスラエルを後押しするアメリカ。武器を大量に送り込む。
アメリカに追随する姿勢の、ニッポン。
私の国、日本。
スターバックスも、マクドナルドも、コカコーラも...
その売上金は、イスラエルの武器にもなっていく。
パレスチナの問題は遠い中東の国の話ではない。
自分の暮らしのなかで必ず関わっているイスラエル。
ちゃんと知らなくてはいけない。
自分の行動にもっと責任を持って生きたい。
問題はユダヤ人にあるのではなく(あるけど!!)、
それに、NO! といえない全体の世界にある。


昨年「ルート181」の上映会をした NPO前夜 の一文がある

「パレスチナ」は同時代における理不尽の象徴です。
しかも、半世紀以上も継続する理不尽の。
「パレスチナ」は、私たちの同時代における道徳性を問う指標です。
しかも、半世紀以上も問われ続けて、
私たちはその問いに応答できていないのです。
「パレスチナ」は、私たちの想像力に対するチャレンジです。



パレスチナ問題がいちばんよくわかるHP
"パレスチナ情報センター" より

「ルート181」から読み解くパレスチナとイスラエル


at 22:36|Permalinkcinema