2006年05月
2006年05月30日
田んぼの意味
チビゲンゴロウをみた。
ザリガニが稲をたべちゃうって知った。
(舞岡ではそんなにみられないと思うけどなあ)
福岡の田んぼでは、ザリガニはいないのだって。
サカマキ貝とモノアラ貝。
モノアラ貝の方が、触角が太いのだって。
「土の会」の活動にも、いいおべんきょになりました♪
さっそく活かしていこうと思います。
田んぼのなかで、害虫は2%、益虫は3?5%、あとはただの虫。
1株につき、1平方メートルにつき...生き物の調査。
農家の人たちの多くがこの「環境支払い」の実施をしたら。
それで得る報酬はほんのわずかだけれど、
きっと、日本の農業は変わるだろう。変えていけるだろう。
農薬を使わないということは、
「人よがり」にならないということ。
生き物といっしょにいるということは、
田んぼから、
このおっきな自然をみてるということ。
つながっているということ。
のこぎり山を背にして、夕やけのフェリー。
私は、このフィールドで、
知的ハンディのある人たちと一緒に
人と、自然(環境)に優しいコミュニティを創りたい。
老若男女、もちろんしょうがいの有無も問わない場所。
たくさんの人が集い、何かを発信していくcafeのような
心地よい場所。
そんな夢の少しを話したら、
宇根さんの奥様が、「あそびにいくね」と言ってくれた。
とてもうれしかった。
そこでいつか、宇根さんの田んぼの学校ができたら、
なんて素敵でしょう。
宇根さんが、イトミミズをみつけた私に
「いい目をしている」と言ってくれたこともうれしかったなあ。
「きっと叶うよ」「叶えてね」
多くの人が言ってくれる。
夢を思い続けること、伝えていくこと
そこから拓いていく、繋がっていくことを体感している。
出かけて、学んで。
言葉にして、行動して、
近づいてゆきたい。
待っててね。
いっしょに笑おう。
宇根豊さん 農と自然の研究所
舞岡公園 「土の会」ブログ (ワタシが管理人をシテイマス)
ザリガニが稲をたべちゃうって知った。
(舞岡ではそんなにみられないと思うけどなあ)
福岡の田んぼでは、ザリガニはいないのだって。
サカマキ貝とモノアラ貝。
モノアラ貝の方が、触角が太いのだって。
「土の会」の活動にも、いいおべんきょになりました♪
さっそく活かしていこうと思います。
田んぼのなかで、害虫は2%、益虫は3?5%、あとはただの虫。
1株につき、1平方メートルにつき...生き物の調査。
農家の人たちの多くがこの「環境支払い」の実施をしたら。
それで得る報酬はほんのわずかだけれど、
きっと、日本の農業は変わるだろう。変えていけるだろう。
農薬を使わないということは、
「人よがり」にならないということ。
生き物といっしょにいるということは、
田んぼから、
このおっきな自然をみてるということ。
つながっているということ。
のこぎり山を背にして、夕やけのフェリー。
私は、このフィールドで、
知的ハンディのある人たちと一緒に
人と、自然(環境)に優しいコミュニティを創りたい。
老若男女、もちろんしょうがいの有無も問わない場所。
たくさんの人が集い、何かを発信していくcafeのような
心地よい場所。
そんな夢の少しを話したら、
宇根さんの奥様が、「あそびにいくね」と言ってくれた。
とてもうれしかった。
そこでいつか、宇根さんの田んぼの学校ができたら、
なんて素敵でしょう。
宇根さんが、イトミミズをみつけた私に
「いい目をしている」と言ってくれたこともうれしかったなあ。
「きっと叶うよ」「叶えてね」
多くの人が言ってくれる。
夢を思い続けること、伝えていくこと
そこから拓いていく、繋がっていくことを体感している。
出かけて、学んで。
言葉にして、行動して、
近づいてゆきたい。
待っててね。
いっしょに笑おう。
宇根豊さん 農と自然の研究所
舞岡公園 「土の会」ブログ (ワタシが管理人をシテイマス)
田んぼの生き物調査 実習
三芳自然塾に着くと、お昼御飯を作っていてくれました。
宇根さんたちといただきます。
玄米ごはん、お味噌汁、きゃらぶき、梅干し。
食材も自分達で収穫したもの、手作りの食卓。
なかでもこれ!
ザリガニの天ぷらです。
まさか?、田んぼのザリガニでは? ...正解。
びっくりしましたが、おいしかったです。
さて、田んぼの生き物調査。
参加者は、ご近所の農家さんが多かったです。
「百姓が自然をつくる」
「環境支払い」という言葉があります。
農薬を使わない米作りをすることで、
畦の植物、そして多くの生き物を育み、
自然の多様性を守り、環境を守る。ということに、
行政が、それに対して補助金を出すという制度です。
そのためには、どんな生き物がどれだけいるのかを調査し、
報告することが必要となります。
宇根さんの活動拠点、福岡でそれは始まり、
来年からは、全国で展開される政策です。
(「環境支払い」はドイツが先進国です)
宇根さんの功績はとても大きいと思います。
私は、そうして自然とともに歩む農のかたちが、
とてもいいなあと思います。
そしてそれは「農」を越えて、
これからのヒトが生きる道を示唆しているようにも思えるのです。
駅から田んぼに着くと、さっそくビーサンを脱いで
田んぼにずんずん入っていく宇根さんでした。
生き物を探している宇根さんは、
子どもみたいに無邪気なお茶目さんにみえました。
写真は、虫見板を持って、説明する宇根氏。
イトミミズをみつけました。
宇根さんに確認をとると、ずんずんと宇根さん。
ごそっと泥をすくって(豪快だぜい!)、みせてくれました。
田んぼに空いている無数の穴は、イトミミズの巣。
ゆらゆら水面に揺らしているのはしっぽ。
アタマは泥のなかに潜っています。
宇根さんたちといただきます。
玄米ごはん、お味噌汁、きゃらぶき、梅干し。
食材も自分達で収穫したもの、手作りの食卓。
なかでもこれ!
ザリガニの天ぷらです。
まさか?、田んぼのザリガニでは? ...正解。
びっくりしましたが、おいしかったです。
さて、田んぼの生き物調査。
参加者は、ご近所の農家さんが多かったです。
「百姓が自然をつくる」
「環境支払い」という言葉があります。
農薬を使わない米作りをすることで、
畦の植物、そして多くの生き物を育み、
自然の多様性を守り、環境を守る。ということに、
行政が、それに対して補助金を出すという制度です。
そのためには、どんな生き物がどれだけいるのかを調査し、
報告することが必要となります。
宇根さんの活動拠点、福岡でそれは始まり、
来年からは、全国で展開される政策です。
(「環境支払い」はドイツが先進国です)
宇根さんの功績はとても大きいと思います。
私は、そうして自然とともに歩む農のかたちが、
とてもいいなあと思います。
そしてそれは「農」を越えて、
これからのヒトが生きる道を示唆しているようにも思えるのです。
駅から田んぼに着くと、さっそくビーサンを脱いで
田んぼにずんずん入っていく宇根さんでした。
生き物を探している宇根さんは、
子どもみたいに無邪気なお茶目さんにみえました。
写真は、虫見板を持って、説明する宇根氏。
イトミミズをみつけました。
宇根さんに確認をとると、ずんずんと宇根さん。
ごそっと泥をすくって(豪快だぜい!)、みせてくれました。
田んぼに空いている無数の穴は、イトミミズの巣。
ゆらゆら水面に揺らしているのはしっぽ。
アタマは泥のなかに潜っています。
↓ちいさな アメンボの赤ちゃん ↓水面を泳ぐ トゲヒシバッタ
↓「あ!さっき食ったった!」 ザリガニ ↓もうすぐ子育て コモリグモ
田んぼの学校 三芳自然塾
家から電車に少し乗って、バスに乗り換え
今はもう海の上
久里浜フェリーで館山へ
よこすか海軍カレーパンをかじりながら
船の軌跡をみつめている
私は船の旅が好き
地上から離れる感じが好きなんだ。
向かう先は、三芳自然塾。
一昨日東京で宇根さんの話を聴いた。
今日は、田んぼの生き物調査の実習。
どんなところかな。
久しぶりに、プチ旅行気分。
情報をくれた秋山さんにも感謝しながら...
フェリーをおりて、電車の駅へ
駅からみえる小学校。の、看板。
「あいさつ日本一」「夢 感動 あせいっぱい」だって
...あいさつかぁ、いいなあ。夢、感動、ウンウン。
だけど汗いっぱいは、ちといいや。
なんてほっこり看板みて、ひとりつっこみ。
そうして、田んぼに着きました。
今はもう海の上
久里浜フェリーで館山へ
よこすか海軍カレーパンをかじりながら
船の軌跡をみつめている
私は船の旅が好き
地上から離れる感じが好きなんだ。
向かう先は、三芳自然塾。
一昨日東京で宇根さんの話を聴いた。
今日は、田んぼの生き物調査の実習。
どんなところかな。
久しぶりに、プチ旅行気分。
情報をくれた秋山さんにも感謝しながら...
フェリーをおりて、電車の駅へ
駅からみえる小学校。の、看板。
「あいさつ日本一」「夢 感動 あせいっぱい」だって
...あいさつかぁ、いいなあ。夢、感動、ウンウン。
だけど汗いっぱいは、ちといいや。
なんてほっこり看板みて、ひとりつっこみ。
そうして、田んぼに着きました。
2006年05月21日
おでかけ塾のあとのおでかけ
おでかけ塾のあとにおでかけ
磐梯熱海駅で降りてみました。
来たかったのは大きな樹。
ケヤキの森。
赤い橋を渡り、川を眺めて 鳥の声を耳を傾けながら森の奥へと
木の階段をあがって だんだんと暗くなる視界
突如現れたケヤキ群
斜面から迫ってくるような巨樹をみていた
ケヤキの森には樹齢三百年(推定)の巨木が77本群生している。
ケヤキの樹形は、通常ホウキを逆さにしたような形をしているが、
ここのケヤキの巨木は2メートル位の高さで、幹が大きく分かれており、
タコの足のような独特の形をしている。
この樹形は昔、村人が炭の材料とするため、高い位置で幹を伐り、
そこから芽生えて成長した幹の利用を繰り返すうちに
切り口がコブ状に盛り上がって出来たを考えられています。
ブナではこのような独特の形(「アガリコ」と呼ぶ)をしたものが
全国各地でみられます。
しかし、ケヤキでは珍しく、
特に群生している巨木「アガリコ」になっているのは、
全国的にも稀であり、貴重なものです。
森を歩いて、足湯でひと休み。
そのあとは温泉、露天風呂。ゆったり貸しきり、星がキレイ。
この2日間の出来事を思い起こす。
私のばあちゃんは、この福島に住んでいる。
子どもの頃に会った以来、久しく会っていない。
何処に住んでるのかも、よくわからなくて
「バカタレ!」と秋山さんに言われた。
この夜、
実家に電話して、ばあちゃんの住所を聞いてみた。
こんど秋山さんのところに行った時には
ばあちゃんに逢いにいこう。
母に、ばあちゃんのことを話したら、
私の知らなかったばあちゃんのことを話してくれた。
で、「じゃあ、お母さんも行こうかな」って。
なんだか、うれしかった。
秋山さんは縁結びのお方でもありました。
磐梯熱海の某ホテル跡。↑ カエルマークになんだかほっこり
磐梯熱海駅で降りてみました。
来たかったのは大きな樹。
ケヤキの森。
赤い橋を渡り、川を眺めて 鳥の声を耳を傾けながら森の奥へと
木の階段をあがって だんだんと暗くなる視界
突如現れたケヤキ群
斜面から迫ってくるような巨樹をみていた
ケヤキの森には樹齢三百年(推定)の巨木が77本群生している。
ケヤキの樹形は、通常ホウキを逆さにしたような形をしているが、
ここのケヤキの巨木は2メートル位の高さで、幹が大きく分かれており、
タコの足のような独特の形をしている。
この樹形は昔、村人が炭の材料とするため、高い位置で幹を伐り、
そこから芽生えて成長した幹の利用を繰り返すうちに
切り口がコブ状に盛り上がって出来たを考えられています。
ブナではこのような独特の形(「アガリコ」と呼ぶ)をしたものが
全国各地でみられます。
しかし、ケヤキでは珍しく、
特に群生している巨木「アガリコ」になっているのは、
全国的にも稀であり、貴重なものです。
森を歩いて、足湯でひと休み。
そのあとは温泉、露天風呂。ゆったり貸しきり、星がキレイ。
この2日間の出来事を思い起こす。
私のばあちゃんは、この福島に住んでいる。
子どもの頃に会った以来、久しく会っていない。
何処に住んでるのかも、よくわからなくて
「バカタレ!」と秋山さんに言われた。
この夜、
実家に電話して、ばあちゃんの住所を聞いてみた。
こんど秋山さんのところに行った時には
ばあちゃんに逢いにいこう。
母に、ばあちゃんのことを話したら、
私の知らなかったばあちゃんのことを話してくれた。
で、「じゃあ、お母さんも行こうかな」って。
なんだか、うれしかった。
秋山さんは縁結びのお方でもありました。
磐梯熱海の某ホテル跡。↑ カエルマークになんだかほっこり
at 17:30|Permalink│
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