2004年06月
2004年06月20日
田の草取り
ぐんぐん伸びてゆく緑。
風に揺れる穂もどんどん逞しく。
稲のまわりに生えてくる草。
抜いて丸めて泥のなか。
腐って稲穂となる肥やし。
イネの根の回りを掻き混ぜ酸素を。
農薬を使わない米作り。
間をあけて、風通しよく。
草とりは2回ほど。
ヒエは焼却、要注意。
谷戸から見上げる青い空。
畦は大切、草は刈るだけ。
もうすぐ、ねむの花が咲く。
田の草取り
稲の回りに生えてくる草を抜く。
無農薬の米作りでは、草を泥のなかに沈めることで防ぐ。
肥やしにもなっていく。
同時に稲の回りが酸素不足になっているので、
土を掻き混ぜ、酸素を含んだ水がいくようにする。
稲を折ってしまうと穂とならないので、注意。
2004年06月19日
せかいへいわといのりの日
太古の昔から受け継がれてきた
せかいへいわといのり。
人は地球の資源を使い、物質を生み出し続け、
地球はどんどんどんどん...
人は争い、たくさんの赤い血が流れて。
4つの方角。日出処る国ニッポンの
聖地、富士山。
正義という名目で始めた戦争があり、
その大国と握手するこの国がある。
その今だからこそ、この日本という国で、
この祈りを自分のなかに持つということが
大切なことのように思う。
「ホワイトバッファローの教え」は
カスタネダの本で知った。
沖縄で出会った夜の虹とその人の想いから。
そうして、ここにつながった。
聖なるホワイト・バッファロー・カーフ・パイプの
19代目の守り人
ラコタの民、チーフ・アボール・ルッキングホースは
言っている
Mitakuye Oyas'in 「私につながるすべてのものへ」
いままで「祈り」というものを感じたのはブルーモスク、
イスラムを訪れた時だった。
私のなかの祈りがどういうものなのか未だわからない。
けれど、
2004年6月21日
太陽が北天球で太陽の南中高度が最も高く、
昼間が一年でいちばん長い日。
この夏至の日の聖なる祈りを、
見届けたい気持ちがしている。
私のなかで、それぞれの人のなかで、世界各地の聖地から、
この祈りを届けることがこのセレモニーの想いだという。
photo/里芋しずく
WORLD PEACE & PRAYER DAY
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