2004年05月

2004年05月30日

田植え

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代かき。
大小の泥土をかき混ぜて、草を泥のなかに沈めて肥やしとし、
空気を泥土のなかに入れ、平らにする。
時間が経つと土が沈んで、いよいよ田植えを待つ田んぼになる。


苗とり
苗を根をくずさないように苗代から抜き取る。
100本くらいの束にする。
そのとき、根をそろえることがコツ。
100本の苗を結わくのは、藁ひも。
藁は、棒で叩いて柔らかくしてから使うのがコツ。


苗が大きくなりました。
いよいよ田植えになりました。
苗一本が3本となり、
そしてその一本の穂から千粒のお米になる。
毎日食べているそのお米がどんな物語を辿り、
自分の糧となるのかを、とても知りたかった。
ひとつひとつを大事に知ったら、手をのばしたなら、
もっとこの生きる意味のようなものがみえる気がして。
こころたおやかにあれる気がして。

しっかり根を張り、まっすぐに。今日は快晴。
うぐいすの声、あめんぼがスイスイ泳いで、
カエルの卵は、おたまじゃくし。
田んぼの土手にはカモさん。



田植え。
3本を束にし、27cm間隔に植えていく。





at 09:41|Permalink田んぼ通信  

2004年05月22日

やさしいごはん

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からだとココロにやさしいごはんは、
ゆっくりゆっくりいただきましょう。
草原、とおくの山々をみて。

ひとつひとつの草花のこと、
たくさんたくさん知りたくなる。
つながっているんだね。
ひとつひとつ。
つながっているんだね。


BeGood Cafe 安曇野 vol.12




at 23:29|PermalinkBeGood 

2004年05月19日

かたつむり

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桜の木の葉、葉をひろげ
向かいの柳に届くまで。
柳の柔らかな緑色。
雨の粒ののるあじさいの葉。
どこから来たのか、かたつむり。
ちゃんと知ってる、かたつむり。





at 18:30|Permalink歳時記/生きもの暦 

2004年05月16日

田起こし

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雑木林の向こうから射し込んでくる太陽の光。谷戸の昼下がり。
田んぼに鍬を入れる。
空の上、カラスのこえ。田んぼのみみずを待っている。
赤い桑の実。こっちの木の方が甘いよと教わった。ほんとに甘い♪
田んぼの土手に、へびいちご。
もうすぐ田植えの苗には、でめたんの卵。
あめんぼや、どこいる!?のカエルの声や。
エゴノキの花、いい香り。
雨が水を張った田んぼに降って、幾重の輪。
止まない雨はないからね。
緑のなかの雨もいい。



苗を植える前の固い田んぼを、鍬で田起こしをする。




at 22:57|Permalink田んぼ通信  

2004年05月08日

この空

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見上げたなら
昨日より、今日。今日より明日と。
紡いでゆくことの意味とか、
あしもとに在ることとか。
そういうものと、沁み入るような緑と青が
心のなかを吹き抜けて

すっと目を閉じて、また開けたときには、
今この瞬間を愛しく、愛しく思えるでしょう。
きっと、きっとね。





at 01:26|Permalink歳時記/生きもの暦